032357 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

音楽の源は天にあり。

音楽の源は天にあり。

塩谷式正心調息法

「塩谷式正心調息法」

数ある呼吸法の中で、私が、最初にあきらかに呼吸法の重要性を実感したのは、白隠禅師の流れを汲む「調和道丹田呼吸法」でした。

最近、多くの呼吸法に出会っていますが、お気に入りの調息法との出会いがあったので、ご紹介します。

「塩谷式正心調息法」
1、姿勢
 ・背筋を真っ直ぐ伸ばし、肘を直角に曲げる。
  ・両手は丸い玉を包むように組む。
  ・両目は、軽く閉じる。

2、呼吸法
  ・鼻から静かに息を吸いこむ。
  ・胸いっぱいに、肺の底まで吸い込む。
  
  ・吸いこんだ息を、おへその下の丹田に押し込むつもりで
   腹に力を入れ、息を止める。
  ・同時に肛門をキュッと閉める。
  ・数秒から十秒くらいこらえるが、苦しくない程度でやめる。
  
  ・鼻から静かに息を吐く。
  ・腹の力を静かに抜き、腹を凹ます。
  ・小さな普通の呼吸を一つする。

3、想念の力(心の力を使う)
  ・吸息の間、宇宙の無限の力が丹田に収められ、
   全身に満ちわたったと念じる。
  ・充息の間は、全身が全く健康になった、
   「○○病が治った」と2,3回念じる。
  ・吐息の間は、全身がきれいになった、若返ったと念じる。

4、静息(静かに呼吸する)
  ・丹田に意識をおいたまま、静かにゆっくり、十回呼吸する。   
5、内観(心の目で観る)
  ・想念を心眼でみる。
  ・例えば、膝関節炎が治ったと念ずる時、
   膝の病気がすっかり治り、
   颯爽と道を歩いている姿をイメージする。

この、塩谷式呼吸法は、想念やイメージを使い、心のエネルギーで身体をコントロールするところに特徴があります。

試してみて、想うことを現実化してみて下さい。


© Rakuten Group, Inc.
X